CBDとは
カンナビジオール(Cannabidiol)の略称で主に麻に含まれるカンナビノイドのひとつです。
いわゆる「大麻・マリファナ」に含まれるテトラヒドロカンナビノール(THC)とは別物で、CBDにはTHCのような高揚感や多幸感(いわゆるハイになる作用)を引き起こす成分は含まれていません。
医療機関でも注目されているCBDの効果とは?
CBDの効果については第一にリラックス効果があげられます。
他にも安眠効果などもあり、ストレス解消におすすめされています。
医療用途の研究として
- てんかん発作の改善
- パニック障害、強迫神経症、心的外傷後ストレス障害に対して有効的
- 社交不安障害の改善
- 糖尿病の予防
- うつ病の治療
- 不眠症の改善
- アルツハイマー病、パーキンソン病に対して運動能力の改善
などの研究が進められています。
CBDの副作用は?
副作用に関しては様々な研究により経口摂取で1日1500mgもしくは点滴で1日30mgまでの摂取量であれば、神経学的・精神学的・生化学的に副作用が見られないことが判明しています。
また別の研究では30日間1日10~400mg投与した実験でも副作用が見られないことが判明しています。
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