CBD製品のスペックの1つフルスペクトラムとは?効果の違いは?

成分

CBDリキッドやCBDオイルなどの成分・仕様に書かれている「フルスペクトラム」。

一言でフルスペクトラムと書かれていてもあまり馴染みがないのでどういったものか分かりにくいですよね?

このページではフルスペクトラムの意味やそれによる効果などなぜフルスペクトラムがいいのかまとめてみました。

フルスペクトラムとは

フルスペクトラムは英語で書くと「Full Spectrum」、フルスペクトラムが一番よく言われますが他にもフル スペクトル・フル スペクトロムと呼ばれることもあります。
※このサイトではフルスペクトラムで統一します。

Full Spectrum(フルスペクトラム)を直訳すると「全範囲・全領域」や「多種多様」などの意味があります。

CBD製品におけるフルスペクトラムとは、カンナビジオール以外のカンナビノイドやテルペン・必須ビタミン・ミネラル・脂肪酸・繊維・タンパク質・クロロフィル・フラボノイド、など抽出元の麻に含まれている成分がまるごと入っているものを表します。

フルスペクトラムでないものはCBDだけを抽出しろ過・精製したものを「単一仕様」と呼ばれます。

CBDのフルスペクトラムと単一仕様の違いは?

単一仕様のCBDに比べて、フルスペクトラムのCBDの方がCBD感や効果を感じやすいと言われています。

これはCBD以外の数百の天然化合物との相乗効果(アントラージュ現象)が起こることで、化合物が単一で出せない強力な影響を人体内に生み出すことができるためです。

フルスペクトラムのまとめ

CBDを単一抽出するよりも設備投資が高額になるためフルスペクトラムのほうがコストが高くなり、商品価格も単一仕様よりも若干高くなります。

コストは高くなりますがCBD感は圧倒的にフルスペクトラムのCBD製品の方が得られるので、CBD製品の紹介ページにはフルスペクトラム製品であれば必ず表記されています。

今使用しているCBDリキッドやCBDオイルにCBD感が物足りないと感じたらフルスペクトラム製品を購入してみることをおすすめします。

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