紙タバコと加熱式タバコと電子タバコのコスパや成分の比較を集めてみました。
紙タバコと加熱式タバコと電子タバコのランニングコスト比較
1日タバコを1箱20本吸った場合のランニングコストです。
電子タバコは1mlでタバコ約10本に換算できるのでタバコ1箱2mlで計算しています。
紙タバコ | 加熱式タバコ | 電子タバコ ※1 | |
初期費用 | なし | 6,000円前後 | 4,000円前後 |
1日 | 480円 | 460円 | 200円 |
1ヶ月 | 14,400円 | 19,800円 | 11,000円 |
半年 | 86,400円 | 88,800円 | 46,000円 |
1年 | 172,800円 | 171,600円 | 88,000円 |
※1・・・15ml 1,500円のリキッドで計算
消耗品であるアトマイザーは1ヶ月1本1,000円で計算しています。
紙タバコと加熱式タバコと電子タバコの成分比較
紙タバコと加熱式タバコと電子タバコに含まれるニコチンやタール、周りに迷惑をかけるタバコの臭いや受動喫煙の量を比較してみました。
紙タバコ | 加熱式タバコ | 電子タバコ | |
ニコチン | あり | あり | なし |
タール | あり | ほぼなし | なし |
有害物質 ※2 | 多い | 普通 | ほぼなし |
におい | あり | 少ない | ほぼなし |
受動喫煙 | あり | 少ない | ほぼなし |
※2・・・一酸化炭素やクロトンアルデヒドなどの有害物質がどれぐらい含まれているかのひかくです。
加熱式タバコは紙タバコに比べて90%以上カットしている有害物質もありますが、20%程度しかカットできていない有害物質もあるので紙タバコよりは少ないと言うことです。
紙タバコと加熱式タバコと電子タバコの比較まとめ
紙タバコと加熱式タバコのランニングコストは1年間で考えるとほとんど変わりません。
それに比べて圧倒的に安くつくのが電子タバコです。
1年間で考えると9万円近くの差が出てきます。
ただし、電子タバコにはニコチンが含まれていないため、吸いごたえが紙タバコや加熱式タバコに比べて圧倒的に少ないため満足感が薄いかもしれません。
健康を考えると電子タバコが一番ですが、どうしてもニコチンが吸いたいのであれば加熱式タバコに変更するというのもおすすめです。
簡単にまとめると
- 手間も初期費用もかからないが一番体に悪い紙タバコ
- 紙タバコよりも体にはいいが初期費用がかかる加熱式タバコ
- ランニングコストも体にもいいが吸いごたえが少ない電子タバコ
という事ですです。
コメント